こんにちは、埼玉松陰塾 武蔵浦和校 塾長の林です。

朝が明るくなるのがだんだんと早くなってきました!

もうすぐ春です!

さて、学習の仕方について定期的に触れていこうと思います。

今回は数学が苦手な生徒さんのために塾長が言っていることなんですが「まずわかっていることから書き出してみる!」です。

これは、方程式等の文章題や、関数の問題でよく言っているのですが、数学が苦手な生徒さんに共通していることは、問題を見ながら考えてしまうんです。

当たり前だろ!と言われそうですがw

何が言いたいかというと、方程式の文章題はまず「式にすること」が第一関門なのですが、苦手な生徒さんは何回も読んで意味を理解しようとします。

例えば

中学1年の方程式の文章題で

「Aさんが14歳、妹は10歳、お父さんは39歳です。Aさんと妹の年齢の和がお父さんの年齢と等しくなるのは何年後ですか?」

という問題で、、、。

苦手な生徒さんは「う〜ん!」と一生懸命考えてくれますが、まずはわかっているところから書いていくと問題を解くヒントが増えていきます。

この場合は

Aさん    14歳

妹     10歳

お父さん  39歳

と書き出します。(ここは何も考えずにまずは書いてみます)

次に「何年後ですか?」と聞かれているので、「X年後」だ!として

Aさん   14歳+X年

妹      10歳+X年

お父さん   39歳+X年

と書いてみます。

次にAさんと妹の年齢の和がお父さんと一緒になると書いてあるのでAさんと妹の「X年後」の年齢を足してあげると

Aさん(14+X)+妹(10+X)

これがお父さんの年齢と「同じになる」と書いてあるので

(14+X)+(10+X)=(39+X)

と式にできます。

数学がわかっている人には簡単な問題でも、苦手な生徒さんには「文章題」というだけで手が止まってしまいます。

1・2回読んで「う〜ん!」となった問題はわかっていることから書き出してみるとそれがヒントになって式が立てやすくなりますので、生徒さんには「まずは書いてみよう」と伝えています。

関数の問題も同様です。

簡単なグラフを書いてそこに座標を書き込んでみるとヒントが見つかります。

(関数の問題かと思ったら、三平方の定理を絡めた面積を求める問題だったりします)

まずは書いて視覚からヒントを探す癖をつけておくことが大事です。

数学が得意な生徒さんほど、簡単な計算でもノートに書く癖ができています。反対に苦手だという生徒さんほど暗算で問題を解こうとします。

まずはノートに書き出す癖をつける!

学習の仕方パート①でした!